はじめてのライドの前に、新しいバイクが自分のからだにフィットするように調整しましょう。スペシャライズド正規販売店で、バイクに快適に且つ効率的に乗れるよう基本的な調整を受けることが出来ます。また、スペシャライズドはRetül Fitと言うバイクフィッティングサービスを提供しています。Retül Fitを受けることでライド中の快適性を高めたり、怪我を予防したり、パフォーマンスを向上させたりすることが出来ます。

Retülを使って自分のからだに合ったChiselのサイズ、サドル高を調べることが出来ます。

サドルの高さを合わせる

正しいサドルの高さに合わせることはペダリングの効率性・快適性に欠かせません。

サドル高を変更する場合、シートポストの最低挿入長を示すラインがしっかりフレームに入っていることをご確認ください。別売りのドロッパーシートポストは内装式に対応しています。シートポストのクランプ径は30.9です。

Image of seatpost insertion -click to enlarge


リーチを合わせる

バイクのサイズが正しければ、少し肘を曲げた状態で無理なくハンドルバーに手が届くはずです。サドルはレールのクランプ位置を前後に調整することが出来ます。まずはレールの真ん中を基準に、快適な位置を探しましょう。プロバイクフィッターはサドル位置を膝の位置、ペダル軸との兼ね合いをみて決定します。また、ハンドルバーの位置を上げ下げしたり、ステムを交換して長さを調整したりすることでもリーチを調整出来ます。