DHのタフさとXCの軽さを両立させたTraverse SL 35は、スぺシャライズドが数十年にわたって培ってきたカーボンの技術が注ぎ込まれ、正確なハンドリングと高い快適性を発揮し、クラス最高の重量剛性比を実現しています。

ハンドルバー幅がワイドになっているのはここ数年の傾向ですが、それに伴い、いくつかの興味深い課題が表出していいます。ハンドルバーがワイドになることにより、テコの原理から、ステムのクランプ部に掛かる応力が大幅に増えているのです。Traverse SLはステムクランプの直径が35mm。従って、クランプ部の強度が高め、応力をより広範囲に分散させることができます。さらに、クランプ部の強度を最大限に高め、バーの両端で振動を吸収するようカーボンレイアップを調整することができ、より快適で疲れにくい走りが可能になります。Traverse SL 35は、強度、耐久性、快適性、そしてXC レーサーも納得の軽さを備えています。

重要な情報

重量

227g

重量制限

275ポンド/ 125 kg

780mm、800mm

クランプ径

35mm

ライズ

30mm

アップスイープ

6mm

バックスイープ

8mm

推奨トルクは?

5 Nm (ステムのトルクガイドラインに従ってください)