組み立て
ハンドルバーの取り付け
ステムはあらかじめバイクに取り付けられています。ハンドルバーをステムに取り付けてください。
- フェースプレートのボルトを緩め(下記1)、ボルトを取り、フェースプレート(2)をステムから取り外します。
- ハンドルバーをステムに取り付け、フェースプレートをかぶせます。ボルトをフェースプレートからステムボディに通し、各ボルトを指の力で均等に締め込んでいきます。締め込んでいく際は、下記図の赤矢印が指すように、ステムボディとフェースプレートの間隔が上下で均等になるようにしてください。
- ハンドルバーをステムに取り付け、フェースプレートをかぶせます。ボルトをフェースプレートからステムボディに通し、各ボルトを指の力で均等に締め込んでいきます。締め込んでいく際は、下記図の赤矢印が指すように、ステムボディとフェースプレートの間隔が上下で均等になるようにしてください。
- 同梱のトルクレンチと4mm六角ビットを用いて、フェースプレートボルトを締め込みます。その際、下図のように対角のボルトを1/2回転ずつ締め込むようにして、45 in-lbf/ 5.1 Nmに達するまで繰り返し締め込みます。
サドルの高さを合わせる
- お子さまをサドルにまたがらせて自転車のサドルの高さをご確認ください。またがることのできるサドルの高さには幅がありますが、理想的な高さはお子さまの足裏全体がしっかりと地面に接した状態で若干膝が曲がるくらいの高さです。膝がより顕著に曲がる状態や、かかとが若干浮いてるなどの高さは許容範囲ですが、バランスバイクのコントロール性の低下につながることもあります。お子さまに最適なサドルの位置が見つかるまで、繰り返し調整してお試しください。
- サドルの高さを変更する場合、付属の5mmアーレンキーとトルクレンチを使い、シートカラーのボルトを緩めて調整します。シートポストの最低挿入長を知らせるラインが見えない位置まで差し込むようにしてください。
サドルの高さを調整する際は、シートポストの最低挿入長を示すラインが見えない位置まで必ず十分に差し込むようにしてください。
サドルを適切な高さに調整し終えましたら、サドルをバイクの中心線に合うようにして、シートカラーボルトをトルクレンチと5mm六角ビットを使って70 in-lbf / 8.0 Nmで締め付けます。