多段変速モデルのクランクの調整

出荷時にはペダルをクランクの内側に取り付けるようにセットされています。お子様の成長に合わせて、ペダルストロークが長くなるように調整することが出来ます。

  1. 15mmホイールスパナレンチを使い、ペダルをクランクから取り外します。取り外すには車体の後方に向けてレンチを回します。


左側のペダルは逆ネジです。ご注意ください。

2. 6mmの六角レンチをクランクの内側から差し込み、クランク外側ペダル穴(B)からカバー(A)を取り外してください。

3. カバーを内側のペダル穴(C)に取り付け、軽く締め付けます。

4. ペダルをクランクの外側の位置に取り付け、下図のように自転車の進行方向に向かってレンチを使い締め込みます。左側のペダルは反時計回りに締め付けます。

フロントホイールの取り付け・取り外し方

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フロントホイールの取り外し方

  1. フロントブレーキケーブルを外すには、ブレーキアームを握り込み(下図1)、金属のヌードル(2)をクイックリリースクレイドル(3)から取り外します。


  2. フロントホイールのアクスルナットを緩め(下図A)、ホイールを下方向にドロップアウトから外します。

フロントホイールの取り付け方

  1. ブレーキケーブルを外した状態で、ホイールをドロップアウトに差し込み、ブレーキパッドの真ん中に取り付けます。
  2. ドロップアウトにアクスルをしっかり入れ、15mmホイールスパナレンチを使ってアクスルナットを186 in-lbf / 21 Nmで締め付けます。下図に示されるように、これは締め付けに大きな力が必要になるところまで締め付けてからさらに3/8回転させる位の力です。


  3. フロントブレーキケーブルを取り付けるには、ブレーキアームを握り込み(1)、金属のヌードルの端(2)をクイックリリースクレードル(3)に差し込んで取り付けます。
  4. フロントホイールを持ち上げ、ホイールを空転させ、ホイールが真ん中にあるか、ぐらつきがないかを確認します。



シングルスピードモデルのリアホイールの取り付け・取り外し方

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リアホイールの取り外し方

  1. リアブレーキケーブルを取り外すには、ブレーキアームを握り込み、金属のヌードルをクイックリリースクレイドルから取り外します(下図にあるように、フロントブレーキケーブルの取り外し方と同じです)。
  2. リアホイールのアクスルナットを緩め、リアホイールをドロップアウトの前方に寄せ、チェーンをたるませます。
  3. チェーンをリアスプロケットから外し、ホイールをドロップアウトの外側に動かします。

リアホイールの取り付け方

  1. ブレーキケーブルを外した状態で、ホイールをドロップアウトに差し込み、ブレーキパッドの中心に来るように取り付けます。
  2. リアアクスルをドロップアウトにしっかり差し込み、チェーンをリアスプロケットに掛けます。
  3. ホイールを後ろに引っ張り、チェーンが張った状態になり、ホイールが真ん中にくるようにします。
  4. 15mmホイールスパナレンチを使ってアクスルナットを186 in-lbf / 21 Nmで締め付けます。下図に示されるように、これは締め付けに大きな力が必要になるところまで締め付けてからさらに3/8回転させる位の力です。
  5. リアブレーキケーブルを再接続するにはブレーキアームを握り込み、金属のヌードルの端をクイックリリースクレイドルに差し入れます(上図にあるフロントブレーキケーブルと同じ方法です)。
  6. リアホイールを持ち上げ、ホイールを空転させ、ホイールが真ん中にあるか、ぐらつきがないかを確認します。

多段変速モデルのリアホイールの取り付け方・取り外し方

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リアホイールの取り外し方

  1. 一番外側のギア(小さいギア)に変速します。
  2. リアブレーキケーブルを取り外すには、ブレーキアームを握り込み、金属のヌードルをクイックリリースクレイドルから取り外します(下図にあるように、フロントブレーキケーブルの取り外し方と同じです)。
  3. リアホイールのアクスルナットを緩め、変速機を後ろに引っ張り、チェーンに掛かっている圧を抜きます。
  4. ホイールを下側におろし、ドロップアウトから取り外します。

リアホイールの取り付け方

  1. ブレーキケーブルを外した状態で、ホイールをドロップアウトに差し込み、ブレーキパッドの中心に来るように取り付けます。
  2. リアアクスルをドロップアウトに差し込み、チェーンを一番外側のギア(小さいギア)に掛けます。
  3. 15mmホイールスパナレンチを使ってアクスルナットを186 in-lbf / 21 Nmで締め付けます。下図に示されるように、これは締め付けに大きな力が必要になるところまで締め付けてからさらに3/8回転させる位の力です。
  4. リアブレーキケーブルを再接続するにはブレーキアームを握り込み、金属のヌードルの端をクイックリリースクレイドルに差し入れます(上図にあるフロントブレーキケーブルと同じ方法です)。
  5. リアホイールを持ち上げ、ホイールを空転させ、ホイールが真ん中にあるか、ぐらつきがないかを確認します。