組み立て
同梱物
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# | 説明(商品詳細) | トルク | ||
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ツールサイズ | in-lbf | Nm | ||
1 | フレーム | |||
2 | フォーク | |||
3 | シートポスト/サドル | |||
4 | ハンドルバー | |||
5 | シートカラー | 4 mmのヘックスレンチ | 53 - 61 | 6 - 7 |
6 | ステム | 4 mmのヘックスレンチ | 46 | 5.2 |
7 | フロント/リアホイール | 6 mmのヘックスレンチ | 88.5 | 10 |
8 | ペダル | 15mmレンチ | 22.5°ターン | |
9 | リフレクター | プラスドライバー(付属しません) | ||
10 | トルクレンチ(4,5,6mmのビット付) | |||
11 | フラットレンチ 17mm / 15mm | |||
12 | 取扱説明書 |
トルクレンチの使い方
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トルクレンチを使うには:
- 4mm、5mm、または6mmビットを挿入します
- ボルトの設定トルクの確認します
- ボルトを締め付けながら、ハンドルのトルクポインターがレンチのトルク設定と一致する位置を確認します。レバーを時計回りに回して、トルク値がトルクゲージの数字のラインに合うようにします。例えば、トルク仕様が6Nmの場合、トルクポインターが6の左側の線に一致するまでレバーアームを回します(下の画像を参照)。
ビデオを見る
www.specialized.com/setupmyriprock
上のリンクをクリックするか、下のQRコードを読み取ると、Riprockの正しい組み立て方と安全確認の方法を動画でご覧いただけます。
箱の開封
- 箱の底に貼られているセキュリティテープをはがし、各固定タブ(下の画像のA)を引き抜きます。箱の上部を持ち上げてベースのパッケージから外します。
- リアパッケージングタワーで、スモールパーツボックスを固定しているタブを引き抜き(下の画像の1)、スモールパーツボックスを取り外します(2)。スモールパーツボックスを開けて、中に入っているマニュアル、ペダル、リフレクター、ツールを取り出します。
- 梱包用ブレースを持ち上げて取り外します。
- フロント・パッケージング・タワーでは、ハンドルバーと内部のパッケージング(下の画像の1)を持ち上げて、パッケージングをハンドルバーからスライドさせて外します(2)。
- ハンドルバーをセンター・パッケージング・タワーから引き抜き(3)、センター・パッケージング・タワーを自転車から持ち上げます(4)。
- フロント・パッケージング・タワーの下部にあるタブを引き出し、フロント・タワーをスライドさせて取り外します。残りの梱包材は、組み立て時にバイクスタンドとして機能するので残しておきます。
ハンドルバーの取り付け
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ステムはあらかじめバイクに取り付けられています。ハンドルバーをステムに取り付けてください。
- フェースプレートのボルトを緩め、ボルト、ワッシャー、ステムのフェースプレートをステムから取り外します。
- ハンドルバーをステムに置き、ステムのフェースプレートの片方をボルト穴に合わせハンドルバーの上に置きます。各ボルトにワッシャーを追加し、ボルトをフェースプレートからステム本体鵜に通し、各ボルトを指の力で均等に締め込んでいきます。締め込んでいく際は、ステムボディとフェースプレートの間隔が上下で均等になるようにしてください。もう片方のフェースプレートも同様の作業を行います。
- 下図のように、ハンドルバーの線とフェースプレートの線が一致するように調整し、ハンドルの「Sロゴ」がステムのフェースプレートの真ん中に位置していることを確認してください。
- 同梱のトルクレンチと4mmの六角ビットを使って、下図のようにフェースプレートの各ボルトを交互(クロス)に約1/2回転ずつ締め付け、クロスパターンを繰り返してすべてのボルトを5.2Nmに締め付けます。
- ハンドルの組み立てが完了したら、下図に示すようにステムがバイクの中心線とそろっていることを再確認してください。ステムは工場出荷時にあらかじめ調整され、締め付けられていますので、調整の必要はありません。ステムを調整する必要がある場合は、以下の手順を参照してください。それ以外の場合は、シートポストとサドルの調整に進みます。
- ステムの位置を合わせるには、付属のレンチを使ってステム後部のボルトを緩め、ステムとハンドルバーを前輪と合うように調整します。調整が終わったら、トルクレンチと4mmの六角ビットを使って、リアステムのボルトを5.2Nmで締め直します。
サドルの高さを合わせる
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- サドルを適切な高さにしたら、サドルをバイクの中心線に合わうようにして、シートカラーボルトをトルクレンチと4mmの六角ビットを使って6~7Nmで締め付けます。
- トルクレンチと4mm六角ビットを使用してシートポストクランプを緩めます。サドルの高さをお子様の腰より少し低く設定してから、シートカラーボルトを6〜7Nmのトルクで締めます。
- お子様をサドルに座らせ、サドル高が適切かご確認ください。お子様の膝が軽く曲がる位で母指球が地面につく高さが理想です。
- シートカラーのボルトを緩めることで、サドルの上げ下げができます。シートポストの「最小挿入量」のラインが見えないようにセッティングしてください。
ペダルの取り付け
- ペダルをパッケージから取り出し、"L"と記載のあるペダルが左、"R"と記載があるものが右のペダルです。
- 右(R)ペダルを右クランクのネジ穴に差し込みます。手で数回転させた後、フラットレンチの15mm側を使って、ネジ山が見えなくなり、張力または抵抗を感じるまで締め付けます。下の画像のように、レンチを時計回りに22.5°回転させて締め付けを続けます。
- 左(L)ペダルは、逆ネジであることに注意してください。上記のステップ2を左ペダルにも繰り返し、反時計回り(バイクの進行方向に向かって)に回して締め付けます。
ブレーキレバーの調整
- リップロックのブレーキレバーは、手が小さくてレバーを握るのが難しいお子さんのために、手の届く範囲で調整できるようになっています。(手が小さい人向けに)レバーをバーに近づけるには、ブレーキレバーの前にある赤いサムホイールを回します(下の画像のA)。
- ブレーキに擦らずにホイールが回転するかを確認してください。また、ブレーキを掛けた際にブレーキレバーがグリップに触れないことを確認します。(画像 B)。
- ブレーキの追加調整が必要な場合は、お近くのスペシャライズド正規販売店にご相談ください。
リフレクターの取り付け
プラスドライバーを使い、フロント(白)リフレクターをハンドルバーに、リア(赤)リフレクターをシートポストに取り付けます。