リム打ちパンクを防ぐため、チューブレスタイヤへ交換するライダー様もいます。チューブレスタイヤは一般に衝撃によってチューブが傷つく危険性なしにより低い空気圧で運用できると言われています。2020 S-Works、Expertモデルではチューブレス対応のホイールが使用されています。Elite及びSportモデルはチューブレス非対応のホイールが使用されています。交換前にまずはリム及びタイヤがチューブレスに対応しているかご確認ください。詳しくはチューブレス化のページをご覧ください。

タイヤのトレッドやケーシングにご興味のある方はロードタイヤのページをご覧ください。

輪行

5本のボルト、ペダル、ホイールを取り外すだけで、Shivをトラベルケースに詰めることができます。 作業には5mmの六角レンチとペダルレンチが必要です。

  1. スペーサスタックの上部にある2つの5mmタワースタッドナットを取り外します(取り外しの際には、スペーサースタック下部のタワースタッドブローチにアレンキーを挿して保持してください)。
  2. ノーズコーンを外し、エクステンションに入っているシフターのEワイヤーを抜きます。ノーズコーンを再度取り付けます。


  3. エアロバーユニットを取り外し、タワースタッドナットをスタッドに軽く通して、スペーサーをすべてまとめておきます。

     
  4. ラバーベースバーフード(ベースバーとフォークと固定しているジョイント部のカバー)をずらし、5mmアーレンキーボルトが見えるようにします。ボルトを緩め、フォークに向かってベースバーを折りたたみます。軽くボルトを締め直し、輪行中にベースバーが動かないようにします。


  5. シートポストウェッジを緩め、シートポストを外します。Di2バッテリーがある場合は、忘れずに取り外して下さい。


  6. ハイドレーションリザーバーは2本のボルトで簡単に外すことが出来ます。ボルト1はシートカラーのところ、ボルト2はボトルケージの上側のボルトです。フューエルセルからハイドレーションホースを外し、セルを取り外します。

    ボルト1


ボルト2