スペシャライズド・アプリで記録したすべてのライドを見るには、「Rides(ライド履歴)」を選択します。ここには、過去のすべてのライドのリストが表示され、最新のライドが一番上に表示されます。各ライドには、日付と乗ったバイクの名前が表示されます。各ライドには、移動時間、距離、標高差もまとめられています。

注:過去にMission Controlを使用したことがある場合、過去のライドはスペシャライズドアプリに引き継がれます。

ライド履歴から、いずれかのライドをタップすると、ライド指標をまとめた画面が表示されます。ライド後の分析画面を見るには、「Analyze My Ride(ライドの分析)」ボタンまでスクロールしてください。

ライドを保存する際にネットワーク接続がない場合でも、心配はありません。ネットワーク接続が回復したら、あなたのライドをアップロードします。

Garmin ConnectやWahooなどのサードパーティアプリに接続している場合でも、これらのプラットフォームで記録されたライドもライドリストに表示されます。

アクティビティの編集

ライド名の近くにあるメニューアイコン(3点リーダ)をタップすると、次のオプションが表示されます:

  • ライド名の編集
  • .fit ファイルをエクスポート
  • ライドを削除

 .fit ファイルをエクスポート

.fit ファイルをエクスポートすると、他のデバイスやプログラムで使用できるようになります。必要に応じて、.fit を .gpx に変換する無料のプログラムもあります。

ライドを削除する

ライドを削除する場合、削除されたライドを復元する方法がないことにご注意ください。

ライドの概要

ライドアクティビティのタイトルの下に、ライドの概要が表示されます。より詳細に表示するには、「すべてのデータを表示(View all date)」をタップします。表示されるデータは、あなたのride .fitファイルから取得されたものなので、あなたのride .fitファイル内にデータがない場合は、情報は概要に表示されません。

標高データの精度は、お使いのスマートフォンのセンサーに依存します。お使いのスマートフォンがGPSベースの標高検出のみを使用している場合、標高データは正確でない可能性があります。GPSを補助する気圧測定センサーを搭載している場合、より正確な標高データが期待できます。

アシストモード

ここでは、ライド中に各モードで費やした時間の概要を表示します。デフォルトでは、そのライドで最も使用されたアシストモードが強調表示されます。このグラフはインタラクティブなグラフなので、グラフの他のセグメントやグラフの下のアシストモードのタイトルをタップすると、そのモードのデータを見ることができます。

ライドを分析する

ライド後のサマリーページで、地図または「ライドを分析する 」をタップすると、ライド後の分析画面が表示されます。分析グラフに表示する指標を3つまで選択することができます。

Turbo E-Bike のデフォルトでは、次のように表示されます。スピード、ライダーパワー。デフォルトの代わりに追加のメトリックを表示するには、色付きのメトリックの 1 つをタップして選択を解除します。メトリクスバーを右にスクロールして、グラフにモーターパワーまたはケイデンスを表示します。

デフォルトの Turbo メトリクス

グラフを指でドラッグ/スライドさせると、ライドの特定の距離でのデータが表示されます。また、その距離での地図上の位置も表示されます。