ライダーファーストエンジニアード

Rider-First Engineeredはサイズ毎に異なるカーボン積層を用い、すべてのサイズで同じパフォーマンスを発揮できるようにする弊社の設計哲学です。Rider-First Engineeredは膨大なデータの蓄積、プロライダーによるフィードバック、カーボン積層に対する緻密なアプローチで実現されています。

よくある質問

Q: S-Worksフレームは12rと指定されているのはなぜですか?前世代のTarmacの11rからどのような点が改善されているのでしょうか?
A: Tarmac SL6は製造技術の改善により、11rに比べて剛性が向上し、重量が減ったため、12rの指定を得ています。

Q: リムブレーキとディスクブレーキのフレームで、空力的、重量的なメリットまたはデメリットを教えてください?
A: リムブレーキキャリパーをフォーククラウンより取り除くことで、エアフローが改善されます。この改善により、ディスクブレーキキャリパー台座のためにフォークレッグ下部を強化することで起こる重量増が若干相殺されます。

従来リムブレーキキャリパーを取り付けるために使われてきたシートステーブリッジですが、ディスクブレーキモデルでは取り除くことが出来ます。ブリッジを取り除くことでフレームの柔軟性と乗り心地を改善することが出来ます。

ディスクブレーキのブレーキ性能とそれによる安全性のメリットは、フレームデザインをディスクブレーキに最適化するために必要な若干の重量増を上回ります。