ライド&航続可能距離に関するコツ
Specializedアプリのダウンロード
無料の Specialized appリは、モーター出力を制御したり、航続距離、システムの診断、ライドの記録、Stravaとの同期などができます。
ターボバイクの範囲とパフォーマンスを向上させる5つの重要な点は次のとおりです
- 変速: スムーズな変速とドライブトレインの寿命を延ばすには変速する際にペダリングする足の力を抜くことです。加速中や登坂中などの大きな荷重がかかった状態での変速を避け、一度に1段ずつ変速してください。
- アシストモードの選択: EcoモードやSport/Trailモードを使用していただくことで航続可能距離を延ばすことが出来ます。最大限のアシストが必要で航続可能距離にあまり関心がない場合はTurboモードがお勧めです。
- スムーズなケイデンスを維持する: 弊社のモーターは75rpm以上の高ケイデンスで最高の性能が発揮されるようにデザインされています。スムーズなケイデンスでのペダリングは航続距離及びモーターによるアシストの最適化に有効です。
- バッテリーパフォーマンスの最適化: Specialized Appはライドの長さ(時間や距離)をもとにモーターサポートを設定し、ライド中にバッテリー切れが起こらないようにしてくれます。レンジエクステンダーをご利用の場合、標準で設定されている平行してバッテリーを消費するモードがお勧めです。このモードでご使用いただくと、ライド中のモーターパフォーマンスが向上し、どちらかのバッテリーが先に消耗するようなことはありません。レンジエクステンダーを最初に使用するモードはライド中にバイクを極力軽くするためにレンジエクステンダーを外す場合や、ドリンク用のボトルのスペースをもう1つ用意したいときなどにご利用ください。
- 充電状態と出力状態: 充電残量が20%から15%で、低電圧状態でアシストを維持するためにモーターのアシスト量が減少します。充電残量が5%から3%でモーターのアシストがなくなりますが、システムはオンのままになります。これはバッテリーの健康状態や寿命に有効であるだけでなく、Turboシステムに接続されたライトを約2時間点灯させることも出来ます。
充電
- バッテリーと充電器に損傷がないか、定期的に点検しましょう。損傷の恐れがある、または故障しているとわかっているバッテリーの充電や使用は、絶対におやめください。
- バッテリーに繋いで充電する前に、充電ソケットとプラグがきれいで乾いていることを確かめます。
- 付属の充電コードのみをお使いください。コードのプラグを充電器にしっかりと挿してから、充電器を電源に繋いでください。
- バイクに付属するスペシャライズドの充電器か使用が認められた充電器のみをお使いください。充電器を使用する前は、本体、ケーブル、充電プラグに損傷がないかを必ず確かめます。損傷の恐れがある、または故障しているとわかっている充電器の使用は、絶対におやめください。
- 充電器は、熱の影響を受けない、机などの安定した平面に置いてください。バッテリーをフレームから外して充電する際は、充電器と同じ平面に置いてください。
- バッテリーは乾燥していて風通しの良い場所で充電し、バッテリーと充電器が何かで覆われないようにします。バッテリーと充電器を可燃性物質や危険物の側に置いてはいけません。
充電方法
- バイクの電源がオンであれば、オフにします。
- 充電器のプラグを、お住まいの地域に合ったアダプターを介してコンセント(100〜240V)に差し込みます。
- 充電コンセントの位置を確認し、バッテリープラグを挿し込みます。充電は、火災警報器のある部屋で行ってください。
- バッテリーの充電中は、充電器のLEDが赤色に点灯します。LEDが赤色で点滅している場合は、充電エラーを示しているため、充電器を外して最寄りのスペシャライズド正規販売店にお問合せください。
- 充電が完了したら、充電器のLEDは緑色に変わります。充電プラグをバッテリーのソケットから抜き、充電器をコンセントから外します。
すべてのTurbo SL バイクは、付属の48V専用充電器でのみ充電できます。また、内蔵バッテリーとレンジエクステンダーを1個ずつ同時に充電できるYスプリッターケーブルも付属します。その他の用途での使用は推奨されません。
満充電までの所要時間
充電の設定 | 3% - >100% | 充電が停止します |
---|---|---|
内蔵バッテリーのみ | 2時間35分 | 2時間55分 |
レンジエクステンダーのみ | 3時間20分* | 3時間25分 |
内蔵バッテリーとレンジエクステンダー、 | 3時間20分 | 3時間35分 |
*注: レンジエクステンダー単体の充電は、充電電流が低いために内蔵バッテリーの充電よりも時間がかかり、Yスプリッターケーブルで両方を充電するときと同等の時間がかかります。充電時間が遅くなる理由は、バッテリーの状態を健全に保つためで、充電電流が高いとバッテリーセルに負荷がかかり、バッテリーが早く劣化してしまうためです。
How Far Can My Kenevo SL Go On a Charge?
The following table is a guideline for range expectations for each default support mode, based on a few assumptions noted at bottom. Note that your actual range will vary based on your motor's maximum assist speed, tune settings, rider and terrain/environment variables, etc.
2022 Gen 1 Kenevo SL
BATTERY WH | ECO (35/35)* | TRAIL (60/60)* | TURBO (100/100)* |
320 Wh = 100% of Internal Battery | 2000 – 2300 M 40 – 55 KM 3.0 – 4.5 hours | 1350 – 1650 M 25 – 35 KM 2.0 – 3.0 hours | 800 – 1000 M 15 – 25 KM 1.0 – 2.0 hours |
480 WH = 150% (Internal Battery + Range Extender) | 3000 – 3500 M 60 – 80 KM 5.0 – 7.0 hours | 2000 – 2500 M 35 – 50 KM 3.0 – 4.0 hours | 1200 – 1500 M 25 – 35 KM 1.5 – 2.5 hours |
2023 Gen 2 Kenevo SL
バッテーリーの量 | ECO (35/35) | TRAIL (75/80)* | TURBO (100/80)* |
320 Wh = 内蔵バッテリー</l:style2の100%> | 1600 – 1700 m 30 – 40 km 2:45 – 3:30 時間 | 800 - 900 m 20 - 30 km 1:30 – 2:00 時間 | 750 – 850 m 20 – 25 km 1:15 – 1:30 時間 |
480 WH = 150% (内蔵バッテリー + レンジエクステンダー) | 2400 – 2550 m 45 – 60 km 4:00 – 5:30 時間 | 1200 – 1350 m 35 - 45 km 2:15 – 3:00 時間 | 1100 – 1300 m 30 – 38 km 1:45 – 2:15 時間 |
*デフォルトのモーターサポート値が変更されていることに注意してください。これらは、Specialized アプリでカスタマイズできます。
*Assumptions are as follows:
- 80 kg (175 pound) rider including gear
- 25 kph (15.5 mph) motor assist speed
- Full battery capacity used
- Average rider input 150 - 200 W
- Cadence 70-80 rpm