ここでは、ターボバイクに乗る際の5つのポイントをご紹介します。

  1. 変速: スムーズな変速とドライブトレインの寿命を延ばすには変速する際にペダリングする足の力を抜くことです。加速中や登坂中などの大きな荷重がかかった状態での変速を避け、一度に1段ずつ変速してください。
  2. アシストモードの選択: EcoモードやSport/Trailモードを使用していただくことで航続可能距離を延ばすことが出来ます。最大限のアシストが必要で航続可能距離にあまり関心がない場合はTurboモードがお勧めです。
  3. スムーズなケイデンスを維持する: 弊社のモーターは75rpm以上の高ケイデンスで最高の性能が発揮されるようにデザインされています。スムーズなケイデンスでのペダリングは航続距離及びモーターによるアシストの最適化に有効です。
  4. バッテリーパフォーマンスの最適化: Mission Control Appはライドの長さ(時間や距離)をもとにモーターサポートを設定し、ライド中にバッテリー切れが起こらないようにしてくれます。レンジエクステンダーをご利用の場合、標準で設定されている平行してバッテリーを消費するモードがお勧めです。このモードでご使用いただくと、ライド中のモーターパフォーマンスが向上し、どちらかのバッテリーが先に消耗するようなことはありません。レンジエクステンダーを最初に使用するモードはライド中にバイクを極力軽くするためにレンジエクステンダーを外す場合や、ドリンク用のボトルのスペースをもう1つ用意したいときなどにご利用ください。
  5. 充電状態と出力状態: 充電残量が20%から15%で、低電圧状態でアシストを維持するためにモーターのアシスト量が減少します。充電残量が5%から3%でモーターのアシストがなくなりますが、システムはオンのままになります。これはバッテリーの健康状態や寿命に有効であるだけでなく、Turboシステムに接続されたライトを約2時間点灯させることも出来ます。